昨今、問題になっているクレジットカードの不正利用への対策の1つとして、使用履歴の確認があるが、マネーフォワードでは、この確認作業が極めて困難。
カード利用記録がアップされるのはカード会社や利用店舗でタイミングがバラバラ。
小さい金額が、まぎれていると分かりにくい。
新着データが分かるようになっていれば発見しやすいが、そういう工夫はない。
改善プロセスを回さないマネーフォワードにはもはや期待できないが、詐欺被害から守りにくい設計ということはできる。
※
追記
クレジットカードの不正利用対策の一つとして、こまめな利用記録の確認と言うのがあるが、アグリゲーションサービスの優位点もそこにある筈なんだが、マネーフォワードを実際に使うと、かえって分かり難くなっている。
クレジットカードの利用記録が、ウエブ上にアップされて、その記録をマネーフォワードが取り込んできて、パソコンでもスマホでも画面上で確認するのだが、
(1)クレカ会社が店舗情報を確認してウエブにアップするまで時間差がある。クレカ会社が努力しても、店舗側がのんびりしたプロセスhしかもっていなければ、アップまで相当の時間がかかる。
(2)マネーフォワードが最新情報として取り込んだクレカ利用記録が、半月以上前と言うこともある。このこと自体はマネーフォワード側の問題ではない。
(3)マネーフォワードが致命的にバカなのは、半月以上も前の記録をそっと行間に入れて知らんぷりしていること。
- 新着記録はトップページの最新記録に反映させることもできるが、やっていない。
- 新着記録は家計簿のページでフラグを立てることもできるがやっていない。
- いつアグリゲートした記録かについて、大事なデータなのに活用していない。
- 結果、不正があっても少額の記録は発見しにくい。
人によって使い方は様々だけど、そういうオプションを用意すべきだろうが、 とにかく、ほとんど改善しないで済ましている。
有料契約の人は本気で解約とか乗り換えとか色々な組み合わせプランを考えた方が良いかも知れない。
※