- 月次推移
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家計のサマリーを確認するには、「月次推移」が6か月分のサマリー表示で見やすく、重宝する。
例えば、今月6月になったばかりで、月次推移を選択すると、丁度、2019年の1月から6月までのサマリーが表示される。6月のデータはまだ数日分だけの内容だが、1月~5月はほぼ確定したデータ。
家計のサマリーを見て、どうしてこの月(例えば1月)はこの数字になったのか疑問に思ったらその月、1月の家計簿を見て確認することができる。月次推移と当該月の家計簿を上部メニューで切り替えながら確認できる。
ここまで、一見すると良さそうに見える。
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今度は1月でなく、去年の7月のデータを見てみたいと思う。月次推移ページの前月ボタンを6回クリックすれば去年の7月のデータがサマリー表に出てくる。1年前のデータを見る時は12回クリック。5年前なら60回?。
詳細データを確認するために家計簿に戻して、ここは一発で去年の7月のデータ表示ができる(お利口さん!)。
再び、7月以降の流れを見るために上部メニューから月次推移を選ぶと、あ~ら不思議!。今年の1月からのデータ表示にリセットされてしまう。また6回クリックする。5年前なら50回。
「見ている家計簿の月度を最終月とする5カ月間を表示する」といったようなスペックを作っていないのだろう。
このソフトは世間に出て相当の時間が経過しているのに、気づいていないわけはない。本当に誰も使っていなければ、利用者の声を聞く姿勢が全くないなら、バグが放置されていて当然だろうが、そういう会社なのかな?。
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今なおこんな状態というのは、
開発担当・テスト担当も本当は全然使っていない証拠だろう。
この月次推移サマリー表のCSVダウンロードもできない。
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