利用者特性によって500円以上の価値を認めるケースもあればただの無駄遣いのケースもあるだろう。
有料版もお借りして実際に有益かどうか検証してみよう。無料版と有料版を行ったり来たりすると混乱すると思うが、予めご了解いただきたく。
有料でも月払いと年払い(または年間契約)と用意して後者を割安するところも多い。
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- Zaim
- https://zaim.net/
- 無料版|有料版:月360円
- レシーピ!
- https://receipi.jp/
- 無料版のみ?(新しいビジネスモデル ?)
- https://moneytree.jp/
- 無料版|有料版(Moneytree Work 経費精算サービス):月500円*
- *この情報を探し出すのが大変。こんなサイトデザインでは先が思いやられる。
- おカネレコ
- http://okane-reco.com/
- 無料版|有料版月480円|年プラン月280円
- 分かりやすいサイトデザイン。
- シンプル家計簿
- 人気のアプリらしいがホームページが見つからない。
- Dr.Wallet
- レシート入力サービス?
- LINE家計簿
- 囲い込みアプリの一つか。
- ・・・
いやはや。ごまんとありますね。インフラがパソコンからスマホにスライドしていることで家計簿アプリの景色も変わってきている。ビジネスモデルも変わってきているので、読み違えると一気に滑り落ちる懸念がある。そういう面ではベンチャーの方が有利か。
レシートの取り扱いもいずれは電子レシートに代わるのだから、レシートレベルの管理が排他的関係でしか利用できないのは構想的に大きなミスをしていると言えそうだ。電子レシートが視野に入った時こそ、OCR機能の充実と費目管理の充実は避けることができない。
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プライシング課題:
当面のプライシング上の課題は、年契約(月払いまたは年払い)の低廉料金の設定だろう。
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